ロードバイクを買うことに決めたら、
置き場所も決める必要があります。

10万円以上もする自転車をママチャリと一緒に外に置くわけにはいきませんよね。

買ったばかりのロードバイクを屋外に置くと、
盗まれないかと心配で夜も眠れなくなるかもしれません。

また、日光や雨、ほこりで、せっかくの新車がすぐに傷んでしまいます。

室内保管が一番よいのですが、
子供や奥様が優先のご家庭では、
自転車のスペースどころか、
自分のスペースさえも確保できない方もいるかもしれません。

 

というわけで、
私の最初のロードバイクは、
自転車カバーをかけてベランダにおくことになりました。

購入した自転車カバーは、
トピーク製の自転車カバー(ロード用)です。

4年間使ったのでレビューします。

 

 

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トピーク自転車カバー(ロード用)のスペック

スペックは次の通りです。

  • 価格:4,700円(購入当時の税抜価格)
  • 材質:ナイロン製(190T、耐紫外線)
  • 生地の特徴:両面防水コーティング
  • サイズ:長さ170cm、幅50cm、高さ100cm
  • 重さ:300g

製品の特徴としては、
底部に伸縮する絞り
(ゴムシャーリング)があり、
風によってばたつかないようになっています。

 

また、
カバーと一体化した収納袋がついていて、
使わないときはコンパクトに収納でき、邪魔になりません。
(縦23cm, 横14cm)

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(アマゾンの画像リンク↓)

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topeak(トピーク) バイクカバー ロード用 ACZ10200/TBC001

 

楽天へのリンクです↓
TOPEAK Bike Covers (forRoad) トピーク バイク カバー (ロード用) (コード番号:ACZ10200)

購入理由

私の住まいはマンションの上階なので、
ロードバイクをベランダにおくと、盗難の心配はなくなります。

ですが、
日があたり、横から雨もかかるので、
塗膜の変色や、樹脂/ゴム部分の紫外線劣化、金属部分のさびなどにより、ロードバイクの傷みが心配です。

それに、
ベランダとはいえ、外なので、雨やホコリで汚れるのもいやです。

なので、
日光と雨、ホコリを防ぐために、自転車カバーを購入しました。

トピーク自転車カバーのメリットとデメリット

ベランダで使用した状態を下の写真で示します。

以下にメリットとデメリットを記載しますが、
使用環境が大きく違うと評価も変わるので、その点を考慮して判断してください。
(ベランダは北向き、関東在住です)

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メリット/性能

防水性能は、
両面防水コーティングのおかげで、
雨をしっかり防いでくれます。

水をはじく撥水性は、すぐに無くなりますが、
(雨でベトっと濡れた状態になりますが)
内側の自転車が濡れることはありません。
(タイヤの接地付近は濡れます)

 

紫外線の防止効果については、
4年後でも、
フレームの塗膜(白)には変色はなく、
ゴム製のブラケットも大丈夫なので、
紫外線防止効果は十分と言えます。

 

サイズについては、
ロードバイクにピッタリフィットして見た目が良いです。

オーダーメードしたかのようにピッタリです。

ロードバイクは、トレック製フレームサイズ54cm(適応身長170~177cm)です。

 

耐久性については、
5年目にすぐに破れるようになったので、
私の使用環境では、
耐久期間は4年あることになります。

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(5年目でこのように劣化し、生地が破れ易くなりました)

 

なお、収納袋については、
あまり使うことはありませんでした。

トピークの自転車カバーは生地が薄いので、
適当に折りたたんでもコンパクトに収納できます。

デメリット

トピークの自転車カバーには、
上記のメリットがあるのですが、
とても高価です。

定価は4,700円(税抜き、購入当時)で、
他社の類似品を見ると、
半額の2,000円程度で売っています。

 

当時の私にとっては、
初めてのロードバイクなので、
信頼のおけるものをということで、
トピークの製品を買ったのですが、
それにしても他社製品は安いです。

 

2つ目のデメリットとしては、
トピークの製品に限らないのですが、
ロードバイクはもともと軽いので、

カバーをかけると、
風で簡単に倒れてしまうことです。

 

愛車を保護するためのカバーのせいで
自転車が倒れて傷がついたのでは、
何のためのカバーか分からなくなります。

なので、
転倒防止の対策は必ずしておきましょう!

私の場合は、自転車の横に大きめの台を置いてベルトで固定していました。

当然ですが、
台風のときは必ず室内に移動してくださいね。

 

3つ目は、
デメリットというより
逆にメリットでもあるのですが、
トピークの自転車カバーはロードバイクにぴったりフィットします。

なので、
見た目がとても良いのですが、

クロスバイクなどの
棒ハンドル(フラットバー)タイプの自転車には使えない
ので注意してください。

トピークのサイトをみると、
MTB(マウンテンバイク)用の幅の広いタイプがあるので、
クロスバイクやMTBに使うのなら、そちらのタイプを購入しましょう。

 

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おわりに

ロードバイクを屋外に置くときは、
自転車カバーは必須です。

ですが、
自転車カバーは、
愛車の劣化を防いでくれる代わりに
カバー自体が劣化するので、
いずれ買い換えることになります。

私の場合、
4年間も使えたので良いですが、
1年で破れたというレビューも見かけます。

自転車カバーは消耗品なので、
購入を検討する際は、
数年で買い換えの必要があることを考慮してくださいね。

 

ちなみに、
私が次に買った自転車カバーは、
アマゾンで半額近くで買える他社製品にしました。

 

その製品のレビューはこちらです↓
自転車カバーが劣化して破れたので安い2000円の製品を買ってみた!ロードバイクのベランダ保管

 

トピークの自転車カバーのリンクも最後に貼っておきます↓

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