初めてのロードバイクを購入するとき
どう選んだらよいでしょうか?

ネットや雑誌では、
様々なロードバイクが紹介され、
本当に多くの種類があって
どれを選べばいいのか悩みますよね。

私も初めて買うときは悩みに悩みました。

後で思えば、
どれを買おうかと悩むことも
ロードバイクの楽しみと分かるので
もっと悩んでもよいのですが、

購入後にはもっと楽しいことがたくさん待っています。

あれこれ考えていないで、
次の3つのステップで
ロードバイクを選んで買ってしまいましょう!


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ステップ1:購入する専門店(ショップ)を選ぶ

既にどんなロードバイクにしようかとネットや雑誌で調べていると思います。

ですが、もうそのくらいにして、ロードバイクを買う店を探しましょう。

ママチャリをメインにしている店はダメですよ。

ロードバイクを主に扱っている専門店(プロショップ)を探してくださいね。

専門店は初心者には敷居が高いですが、初心者だからこそ専門店に行ってください。

高価な自転車しか置いてないので入るのに勇気がいりますが、思い切って飛び込んでみてください。そして、店員さんに話しかけて下さい(無料ですので)。

専門店は、ロードバイクの組み立てや修理、調整の技術が高いことはもちろん、ロードバイク関連の多くの情報を持っています。

なので、ロードバイクを買うときだけでなく、買った後も、乗り方やメンテナンス、パーツ、ウェア、グッズ等について、いろいろアドバイスしてくれます(アドバイスは無料です)。


できれば1つの店ではなく、いろいろ専門店を探して、どの店にも実際に足を運んでみてください。

専門店ごとに特徴があり、取り扱うロードバイクのメーカーも違うので、自分が気に入った店に決めるとよいです。

試乗ができる店もありますよ。

専門店を決めるときは、できれば、自宅の近くの店がいいです。

購入後も、自転車の調整やメンテナンスの他、いろいろ質問したり、パーツやグッズの購入のために、店に通うことになるからです。

近くに見つからなくても専門店で購入することをおすすめします。遠くまで通う価値はありますよ。


良い専門店に出会えることができれば安心してロードバイク生活をスタートすることができます。

メーカー(ブランド)も気になりますが、特に初心者にとってはどの店(ショップ)で購入するのかも大切ですよ。

ステップ2:予算を決める

買う店を決めたら、予算を決めてください。

車体(完成車)の価格が10万円以上のものを買いましょう!

ロードバイクといえるはこのくらいの価格からです。大手の自転車メーカーの入門車(エントリーモデル)は、安いものでも10万円前後に設定されています。

自転車に10万円は高いと感じるでしょうが、そのうち安いと思うようになります。ロードバイクを始めると金銭感覚が変わります。


次に予算の上限を決めてください(決めなくても払えないよ、という声が聞こえてきますが)。

車体(完成車)の価格が20万円以下のものをおすすめします。

20万円を超えると、初心者では性能の差を感じにくくなるのでこのくらいがいいです。

「良いものなら少し高くても」と思っても、無理しない方がいいです。

後で軽量ホイールやパーツ、そして2台目のロードバイクが欲しくなるので、余裕を残しておきましょう(無理なローンは組まないでくださいね)。

また、車体の他にも、ヘルメットやサングラス、グローブ、ウェア(ジャージ、レーサーパンツ、ウィンドブレーカーなど)、ボトル、ボトルケージ、フロアポンプ、携帯ポンプ、携帯工具、タイヤレバー、予備チューブ、ライト、鍵など買うものがたくさんあるので、5万円くらい又はそれ以上を別に用意する必要があります。

乗り慣れた頃には、ビンディングペダルとシューズも買うことになります。

車体価格が10~20万円、トータルで15~25万円かかりますが、これが最低のラインですので、何とか準備しましょう。


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ステップ3:フレームを決める

次にフレームの素材を、アルミ、カーボン、クロモリ(スチール)から選びます。

アルミフレームがおすすめ

はじめてのロードバイクで10~20万円の価格帯ならアルミフレームをおすすめします(ただしフロントフォークはカーボン製です)。

アルミフレームは軽くて、強度があり、コストパフォーマンスが高いです。

なので、各社がアルミフレームの入門用ロードバイクを用意しています。

アルミフレームは硬くて脚にくるとか、振動吸収性が悪くて疲れやすいとか、ネット上で見かけます。

ですが、初心者が一日に走行する距離は数十kmくらいで、たまに長い距離を走るとしても100km以下です。そのくらいの距離なら、フレームの素材の差はあまり関係ありませんよ。

カーボンフレームは高価

とはいっても、カーボンフレームは、軽くて剛性があり、振動吸収性も高く、ロードバイクのフレームの素材としては最適です。有名なツールドフランスに限らず一般の自転車競技に使われるロードバイクはカーボンフレームです。

が、高価です。

なので、10万円台のカーボンモデルは、価格を抑えるために低グレードのカーボン材料やパーツが使用されています。車体の重量も、アルミモデルより重いものもあります。

そして、なによりも、カーボンフレームは何か硬いものの角にぶつけると破損することがあります。

アルミやクロモリではキズが付いたり少しへこんだりする程度であっても、カーボンでは割れることがあります。

通常の使用では壊れることはありません。

ですが、初心者はロードバイクの扱いに慣れていないので、20万円近くもする高価なものだと、乗る前に気疲れしてしまいますよね。

低価格のクロモリ完成車は重い

10万円台のクロモリ完成車は重いです。

私もそうですが中高年の方は、クロモリフレームのあの細いフォルムに惹かれると思います。また振動吸収性もよいです。

ですが、この価格帯の完成車は重いので、アルミやカーボンに比べて軽快さが劣ります。輪行時の持ち運びも大変になります。

初心者、特に中高年の方は、まずロードバイクの魅力である軽快感、爽快感を味わってロードバイクを好きになって欲しいです。そして乗り続けて欲しいです。

なので、できるだけ軽量なものを選んでください。

数年乗って体ができあがりフレームの重量差があまり気にならなくなり、金銭感覚もマヒした頃に、2台目(又は3台目?)としてクロモリフレームを検討することをおすすめします。

一方、体力があり先も長い若者は、重さなんて気にしないで好きなものを選びましょう!

フレームの素材が決まったら

フレームの素材が決まれば、後は、
選んだ専門店が取り扱っているブランドの10~20万円の完成車から選ぶだけです。

1つの店が扱うブランド(メーカー)は限られるので(1社しか扱っていない店もあります)、買う店と予算、フレームの素材が決まったら、選択できるロードバイクはかなり限られているはずです。その中から好きなモデルを選べばよいです。

ただし、フレームのサイズは大切なので、専門店で自分の体のサイズをはかってもらい、自分の体に合ったフレームサイズのロードバイクを選んでください。

この価格帯ではブランド(メーカー)の違いによるフレームの性能差はあまりないので気にしないでください。

一般に、ヨーロッパの有名ブランド(例えばコルナゴ、ピナレロ)は割高で、大手メーカー(例えばジャイアント、トレック)はリーズナブルです。


フレームの色は、走りに関係ないですが、見た目も気になりますよね。ですが、完成車は各メーカーが用意した色しかないので、その中から選ぶしかありません。好きな色があればラッキーぐらいに考えてください。

好きなカラーリングや気になるブランドは、2台目のロードバイクの楽しみにとっておきましょう。

フレームが同じなのに値段が違うのは

フレームの素材も形も同じなのに値段が異なる完成車があります。

見た目は似ていますが、主にコンポーネント(変速器、ギア、レバー、ブレーキキャリパー、クランク)が違うため価格に差がでています。

10~20万円の価格帯では、シマノ製のコンポーネントの「クラリス」(8速)、「ソラ」(9速)、「ティアグラ」(10速)、「105」(11速)が主に装着されています。

この順で性能(変速性能や操作性、ブレーキ性能、軽さ、耐久性)が優れ、高価になります。

できればティアグラ以上のコンポーネントの完成車を選んでください。

ティアグラは2015年にモデルチェンジして性能も見た目も良くなっています。

但し、上位グレードと基本的に互換性がないので注意してください(ブレーキキャリパーは互換性があるので上位の105等に交換できます)。

一方、105は性能が高く(競技レベルです)、コストパフォーマンスも高く、また上位グレードと互換性があるので、できれば105が良いです。

ですが、すぐに高額のアルテグラやデュラエースが欲しくなるので気をつけてください。

おわりに

良い専門店を選んで、予算を決めて、フレームを決める。

この3つのステップでロードバイクを選んでみてくださいね。

気に入ったロードバイクと出会い、楽しくロードバイク生活を始められることを願っています。


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