前回の記事では、防寒対策として
冬用グローブについて書きましたが、

この記事では、
イヤーカバー(耳当て)について書いてみます。


5℃対応のグローブでも
指先が冷たくなる頃は耳も冷たくなります。


少しの間なら我慢もできますが、
そのうち耳が痛くなります。


また、
日中は大丈夫でも夕方は冷えるので、
耳の防寒の備えは必要です。


そこでイヤーカバーの出番なのですが、
種類がいろいろあって
どれを選んで良いか分からないですよね。


一つずつ試してみるのもいいですが、
予算やお小遣いにも限りがあります。

 

私の場合は、
パールイズミのイヤーウォーマ
使って良かったのでレビューします。

耳の防寒対策の検討に
お役に立てれば幸いです。

 

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ベルクロ止めのバンダナタイプ(商品説明)

パールイズミのイヤーウォーマは、
下の写真に示すようにバンダナタイプです。


頭に巻いて、後頭部で
ベルクロ(マジックテープ)で止めます。


額(ひたい)の部分が細く、
耳の部分が広くなっていて
バンダナタイプといっても
耳だけをカバーする感じです。

イヤーウォーマ全体

 

商品スペックは次の通りです。

  • 素材:ポリエステル(Polartecのフリース
  • サイズ:フリー(頭まわり54~61cm
  • 色:ブラック、グレー、レッド
  • 定価(税別):2500円

価格は税別2500円と高いですが、
高機能なフリース生地が使われていて
汗冷えが抑えられ、
着け心地も良いです。


全体的に生地は薄手ですが、
耳の部分のみ二重になっていて
防寒性が確保されています。


サイズはフリーのみですが、
ベルクロで調整でき、
また、額の細い部分が伸縮するので
フィット感があります。


氷点下の極寒の中を
長時間走るのでなければ、
防寒性は十分です。

 

ちなみに、
極寒の中を走る場合は、
顔も冷たくなるので
耳も顔も覆うフェイスマスクと併用するとよいです。


こんな製品があります↓
パールイズミ(PEARL IZUMI)フェイスマスク488

私は、蒸れにくい日焼け防止用マスクを防寒にも使っています↓
日焼け防止用マスク


使って良かった点(メリット)

私がパールイズミのイヤーウォーマを
使って良かった点は、次の5つです。

  1. ヘルメットとアイウェア(サングラス)の邪魔にならない
  2. 蒸れにくい
  3. 走行しながら外せる
  4. 小さくコンパクトにたためてポケットに入る
  5. 締め付けを調整できる

以下に順に説明します。

(1)ヘルメットとアイウェア(サングラス)の邪魔にならない

これは、ロードバイク乗りには必須ですよね。


生地が薄いので、
ヘルメットをかぶっても窮屈にならず、
額(ひたい)の部分が細いので、
アイウェア(サングラス)の邪魔になりません。


サイクリストのことを考えて作られています。

(2)蒸れにくい

グローブの記事でも書きましたが、
走り初めは寒くても
自転車は体を動かすので
走っているうちに汗ばんできます。


寒いからといって
厚手のものを使うとすぐに蒸れます。


一方、
パールイズミのイヤーウォーマは
薄手なので蒸れにくいです。


耳を覆う部分(裏側)をみると
下の写真に示すように
前側部分は二枚重ねで防寒性を確保し
後側部分は一枚の生地にして保温性を調整しています。

イヤーウォーマ裏側

(3)走行しながら外せる

パールイズミのイヤーウォーマは
ベルクロ止めなので、
走行しながら外せるのが良いです。


冬でも晴れた日の日中は、
ガッツリ走ると汗をかきます。


当然、耳も蒸れてくるので、
そんなときに、すぐに外せるので便利です。


自転車の防寒ウェアは、
気温や体温の変化に対応できることが大切です。

(4)小さくコンパクトにたためてポケットに入る

パールイズミのイヤーウォーマは
生地が薄く、
額の部分が細いので
小さくたためてポケットに入ります。


ちょうどハンカチくらいのサイズになります。


なので、
走行時に暑くなって外した後でも
背中のポケットにサッと入れることができます。


また、
夕方の冷えに備えて
ポケットに入れておいても邪魔になりません。


ロードバイク乗りは
荷物を増やしたくないので
このコンパクトさは大きなメリットです。

(5)締め付けを調整できる

パールイズミのイヤーウォーマは
ベルクロ止めの位置を変えることで
締め付けを調整することができます。


私の場合、走り初めは
ズレたり外れないように
ピッタリきつめに装着しますが、

体が温まって
リラックスしたいときになったら
ベルクロ止めが外れそうなギリギリまで緩めています。


ほとんど耳への圧迫感が無くなり快適です。


ほんの数センチの調整ですが、
イヤーウォーマにはかかせない機能です。

 

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購入時の注意点/デメリット

このように
パールイズミのイヤーウォーマは
自転車乗りにとってメリットが多いのですが、
次の注意点またはデメリットがあります。

フリーサイズしかない

パールイズミのイヤーウォーマは
サイズがフリーしかありません。


なので、
頭が大きい人や小さい方は
試着をオススメします。


パールイズミのサイトには
頭まわりが54~61cmとあるので
目安になります。


私の頭まわりは約58cmなので
現在のフリーサイズで良いのですが、
調整幅が3センチしか取れないので
もう少し大きめのサイズがあればいいな~と感じます。


ベルクロのザラザラした部分が
はみ出すので、たまに
ウェアのえりと擦れるのも気になります。

 

ちなみに私のヘルメットは、
コーフーWG1のLサイズです。


OGKのレフも持っていますが、
M/Lが窮屈で
少し大きめなXL/XXLを使っています。


OGKのヘルメットを持っている方で
S/Mサイズがブカブカの方や
L/XLサイズが窮屈な方
は、必ず試着してくださいね。

走行しながら装着できない

もう一つ、
パールイズミのイヤーウォーマには、
デメリットがあります。


それは、
走行しながら装着できないことです。


両端をベルクロでつなげるので、
両手で装着する必要があります。


そのときは
イヤーウォーマを装着してから
ヘルメットをかぶります。


イヤーウォーマを外すことは
走行しながらできるのですが、
つけるときは停車して、ヘルメットを外す必要があります。

 

ちなみに、
OGKのヘッドホンタイプの
イヤーウォーマは、走行しながら着脱できます。


こんな製品です↓
OGK KABUTO(オージーケーカブト) イヤーウォーマ


首を動かすとズレたり、
装着感が良くないとのレビューがありますが、
走行しながら着脱ができるのは便利です。

おわりに

イヤーウォーマ(イヤーカバー)には
いろいろなタイプがありますが、

迷ったら、
パールイズミのイヤーウォーマを選んでおけば間違いないです。


ただし、サイズには注意してくださいね。


もっと安い製品もありますが、
ヘルメットとアイウェアを
装着してしっかり走る方なら、
自転車用の製品が安心です。

失敗して
買い直すリスクを減らせます。

 

最後に
パールイズミの製品に限りませんが、
イヤーカバーには、
もう一つ大きなメリットがあります。


それは、風きり音が小さくなることです。

耳もとのボ~とか、ヴァーとかいう音です。


この風きり音が小さくなると、
静かで快適な走行が楽しめます。


特に
パールイズミのイヤーウォーマは
薄手なので、風きり音だけが小さくなり
聞こえてくる音がクリアになります。


しんと冷えた空気の中で
普段は小さくて聞こえない
路面とタイヤからの音、
チェーンとギアの音など、
自転車から乾いた音が伝わってきます。


また一方で
自分の心臓の鼓動や、
心の声までも聞こえてきて
寒いけど、冬のライドも悪くないです。


冬が終わっても、しばらくの間は
イヤーウォーマをつけていたいくらいです。

春夏用のイヤーカバーなんてないのかな~って思っています。

 

この記事が快適な冬のライドに
お役に立てれば幸いです。

 

アマゾンにリンクしておきます。↓
パールイズミのイヤーウォーマ


顔が冷たいときはフェイスマスクをつけると良いです↓
自転車用のフェイスマスクはどれが良い?


足先が冷たいなら我慢しないでシューズカバーをつけましょう↓
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