半袖ジャージにヒザ上のレーパン
夏にロードバイクに乗ると、
腕の日焼けはもちろん、
足も日焼けしてヒリヒリします。

なので、私は、
アームカバーと、
パールイズミのコールドブラックレッグカバーをつけています。

アームカバーをつける方は結構いますが、
夏にレッグカバーまでつけている自転車乗りはあまり見かけません。

暑そうですよね。

私も
夏にレッグカバーなんて暑くない?
と思っていましたが、

それが、
意外と暑くありません。

日焼け止めもいらないし、
すね毛も剃らなくていいし、
何より、しっかり日焼けを防げます。

以下にレビューしますので、お役に立てれば幸いです。

アームカバーについてはコチラをみてくださいね。↓
腕の日焼け対策!パールイズミのアームカバー購入レビュー


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夏にレッグカバーは暑くない?/日焼け防止効果は?

夏にレッグカバーは暑そうだし、
見た目もよくないし、
どうしようかと考えていた時期もありましたが、
日焼けでヒリヒリするのはもっとイヤなので

名前が涼しそうな
パールイズミのコールブラックレッグカバーを買いました。

定価は7020円(税込み)と高いです。

通販なら、少し安く買えます↓
パールイズミのコールドブラックレッグカバー

同じパールイズミに、
もう少し安いものもあります↓
パールイズミのメッシュUVレッグカバー

私は、値段よりも涼しさを優先して高い方を買いました。

パールイズミの
コールドブラックレッグカバーが
高いのには理由があって、
名前にもある
コールドブラック」という
温度上昇を抑える高機能な素材が使われています。

黒色なのに、
熱のもとになる赤外線をよく反射し、
白と同等と紹介されています。

また、
吸汗性、速乾性に優れた生地
が使用され、

日の当たらない裏側には
メッシュ部分があって通気性も良いです。

なので、汗によるベトツキがありません。

で、涼しいの?
と聞かれると、

腕に比べて
足は暑さに少し鈍感なせいなのか、
黒でも、不思議と暑くないです。

コールブラック素材のおかげで
直射日光が反射され、
火照り(ほてり)がやわらぎ、
生地の吸汗性、速乾性、通気性も効いているようです。

一方、
日焼けの防止効果は十分にあります。

レッグカバーをしないと、
ヒザ上のももの部分が
真っ赤に日焼けしますが、
しっかり日焼けを防いでくれます。

なので、
日焼け止めを塗らなくてもいいです。


ちなみに、
黒より白が涼しそうですが、白はありません。

他のメーカーには、
白のレッグカバーもありますが、
中年オヤジのバレリーナ姿を連想してしまうので、
私にはダメです。
(普通の人からみると、
すでにレーパン姿でイタイので、
黒でも白でも五十歩百歩かもしれませんが)


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もう一つの購入理由/すね毛対策

パールイズミの
コールドブラックレッグカバーは、
しっかり日焼けを防止しますが、
もう一つメリットがあります。

それは、
すね毛を剃らなくてすむことです。

レーパンをはくと、
すね毛が気になります。

なので、
すね毛を剃ればいいのですが、
すね毛が伸びるたびに剃るのは面倒です。

剃るのがイヤなら、
脱毛すればいいのですが脱毛は痛そうです。

それに、
ツルツルの脚も受け入れがたいです。

かといって、
すね毛の処理をしないと、
あのピチピチのレーパンから
中年オヤジのすね毛の脚がのぞきます。

誰も見たくはありませんよね。
(公共の迷惑になります)

ですが、
レッグカバーをつけると
日焼けを防止できるだけでなく、
すね毛の処理をしなくてすみます。


というわけで、私は、
夏でもレッグカバーをつけています。

それに、
自転車で転んだこともあるので、
転倒時のすり傷を軽減したいというのもあります。

サイズとフィット感

レッグカバーのサイズについて

パールイズミの
コールドブラックレッグカバーには、
S、M、L、XLのサイズがあります。

私は、
自分の太もものサイズから、
Lサイズを購入しました。

カタログのサイズ表では、
Lサイズは、
脚の長さ74~79cm、
太もも最大周囲長53~58cmです。
(Mは3cm小さく、XLは3cm大きく、3cm毎にサイズが設定されています)

ちなみに、
私の身長は172cm、体重70kgで、
太ももの周囲長が53cm、
ふくらはぎの周囲長が38cmです。

実際につけると
ピッタリフィットしますが、
伸縮性が良いので、
きゅうくつな感じや締め付け感は問題ないです。


また、パールイズミの
コールドブラックレッグカバーには
高性能なすべり止め(ラッセルテープ)
が上端についているので、ずり落ちることはありません。

このラッセルテープは、
薄くてやわらかくて優れものですよ。

レッグカバーの長さについて

パールイズミの
コールドブラックレッグカバーは
十分過ぎるくらい長さがあり、
レッグカバーの上端が
ももの付け根あたりまできます。

なので、
レッグカバーのもも側の部分を
レーパンの下に重ねることになります。

ですが、
レッグカバーのももの部分と
レーパンが重なる部分は
通気性が悪くなるので、
重なりが小さくなるように
ヒザ上部分を短くして欲しいです。
(私の脚が短いのかもしれませんが)

ヒザに優しい

その他の良い点は、
ヒザのあたりで少し曲がっていて
ヒザの曲げ伸ばしがしやすく、
膝にやさしいことです。

私は、
パールイズミの
コールドブラックスパッツ
(膝下まである7分丈のレーパン)を持っています。

こんな製品です↓
パールイズミのコールドブラックスパッツ

このスパッツも
同じようにヒザの部分が
少し曲がっていますが、
私には、Lサイズでも
ヒザまわりが窮屈(キュウクツ)でした。

このスパッツと
「ふくらはぎ用サポーター」の
組み合わせが好みのスタイルなのですが、
使わなくなりました。

もっと大きめのサイズなら
良いのかもしれませんが、

パールイズミの
コールドブラックレッグカバーの方が
膝にやさしくフィットして
ヒザの曲げ伸ばしがしやすく、
裏側にメッシュがあって通気性も良いです。

なので、私は
コールドブラックレッグカバーを
レーパンと組み合わせて使っています。


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おわりに

夏にレッグカバーは
見た目は暑そうですが、
意外と暑くはありません。

それに
すね毛も隠せるし、何より
日焼けをしっかり防いでくれるので
おもいっきり夏のロングライドを楽しめます。

ちなみに、
競技志向の方は、次の理由で、
すね毛を剃っているようです。

  • 空気抵抗の軽減
  • けがの処置のしやすさ
  • マッサージのしやすさ

レースで勝つためには、
タイムを1秒でも削るには、
剃るのが面倒とか、
日焼けはイヤとか
甘えたことを言っている場合ではありませんよね。

一方、
少しでも快適に走りたい
ホビーサイクリストの私にとって
日焼け止めもいらないし、
すね毛も剃らなくてすむ

パールイズミの
コールドブラックレッグカバーは、
夏のロングライドにかかせないアイテムになっています。


アームカバーも夏のライドにかかせません↓
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